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巻き爪治療

陥入爪、巻き爪は不適切な爪切り、窮屈な靴、ハイヒールなど足に合っていない靴の着用により生じます。様々な治療法がありますが、爪の状態に合わせて最適な治療法を選択いたします。

3TO(VHO)式矯正技術の施術手順

  1. 専用のスチール鋼を爪の大きさに合わせて切り、爪の湾曲状態に合わせてワイヤーを湾曲させる。
  2. これを爪の左右に引っ掛け、専用のフックを用いて巻き上げ、固定する。
  3. 余分なワイヤーをカットした後、人工爪でワイヤーの固定部分をカバーする。

という手順で施術します。

爪の横に引っ掛けたワイヤーは、一見、食い込んで痛いように見えますが、血管が走っている真皮内まで突き刺すわけではないため痛みを感じることはなく、出血もしません。従って、麻酔の必要もありません。
固定したワイヤーは爪の伸びとともに前方に移動するので、施術して約3ヵ月後に付け替えを行います。これを半年から1年くらいかけて矯正していきます。

爪が深く切り込んでいても施術可能で、施術当日から入浴、運動も可能です。日常生活に支障がない優れた方法です。

※巻き爪は日々の歩き方、靴の影響等により再発することがあります

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